19水槽飼育2

松観昭和UTOP

19.2.1 昨日今日と暖かい日が続いてFRP水槽のガラス蓋を上げて稚魚をゆっくりと眺める
事が出来た。何しろ25℃設定の為水温を保つのに苦労しているから暖かいのは本当に助かる。
最初にトムさんからハネ鯉を戴いたのは何月頃だったろうか、ぶどう衣2匹は20cmを越えているし
衣2匹と昭和らしきもの1匹は20cm弱になっている。
これらは出荷せずに将来の親候補にしようと思って残してある。
11月に戴いた銀鱗昭和は最大で10cm、ほとんどが7cm位の大きさであり、あと2ヵ月半で15cm
に近づけようと頑張っている。
計算上は330匹が同居していて、1日400ccの低水温用ssを与えていたが2月から量を増やして
最後の追い込みに掛かろうと思っている。

19.2.3 午後にレッズさんがご家族で
来て下さいました。
稚魚を見て戴いて富無騒家さんから戴いた
稚魚の中からトップクラスをお持ち帰り頂いた

写真はレッズさんのブログから無断借用したもの

一番大きなもので10cm位、昭和と五色でトム
さんから頂いた時期が異なるので大きさに差が
ある。

写真はレッズさんのブログから転写

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19.2.4 A号水槽の底面砂濾過の掃除に取り掛かった。
A号C号共に鯉の到着から1ヶ月以上経過したので病気の心配は無くなったため、AをCに合体させ
A号の掃除に取り掛かった。底面が汚れてくるとガラスの壁面に藻が付き始めるので汚れが限界に
なった事がわかる。
砂をかき回して排水を3クール、終了まで1時間を要す。

19.2.5 C号の当歳をA号に移して底面砂濾過の掃除に取り掛かる。
やはりガラスに藻が付き始めているのでかなり汚れていた。中の機材を全部外に出してから砂を
かき回し排水する。3回繰り返して元の状態に戻すまで1時間掛かる。
明日にはB号の当歳を入れるため温水を入れて25℃に保ちつつエアーを入れて濾過を開始。
水道水を使っているが一晩経過しただけでカルキは抜けているようだ。

19.2.7 A号水槽の上部濾過槽が目つまりを起こした。
昨日掃除を行なうべきところ故あって1日伸びたらてき面に餌食いが落ちて与えた餌を全て掬い取って
捨てた。1/3水換えと少しのバイオファクターVLを散布したら直ぐに餌くれ状態に戻ったので一安心。
しかし今日は餌をやらず、明日の朝には餌やり再開だ。

19.2.10 A号水槽の餌くいが急に落ちて急遽上部濾過槽を洗浄して1/3の水を換えた。
餌を掬い取って捨てて今日1日は餌どめを行なう。底面砂濾過の掃除もそろそろ予定に組み込む時期
に来ている。
FRP水槽は毎日わきしみずで洗浄しているから餌食いは落ちていない。稚魚も少しだけ大きくなって
いつもだんご状態になっていたが最近は底に散らばっていて人影を見つけるとドッと寄って来る。

19.2.12 90cm水槽の上部濾過槽の掃除
A号は当歳が7匹で水の汚れが早くて餌食いがすぐに悪くなり掃除のタイミングを早めて実行。
底面砂濾過も限界に来ているようだが水槽のローテーションの都合であと4日は出来ない。
その間は水換えと上部濾過槽の掃除で何とか持ちこたえたい。餌食いが落ちたら無理に食べさせない
様に餌の量を減らしたり止めたりきめ細かく調整する。

19.2.13 A号90cm水槽の水が芳しくないので急遽底面砂濾過を掃除した。
丸桶を準備し水槽の水を入れてエアーとヒーターをセット、飛び出し防止ネットを張って鯉を移動。
底の砂を洗ってから水槽に入れる水は丸桶から1/3、FRPから1/3、給湯器から1/3を入れた。
水温は25℃に調整して後はカルキの害はどうだろうか、が心配の種。
午後から千葉市在住のNさんが来て下さる予定が有ったので3時間以上カルキ抜きの時間が取れた
幸い、カルキの害は無くて1時間後には餌を求める姿を見せていたので結果オーライ。
急遽実行したので餌切りをしていなかった事が反省材料で今日は餌切り実行。

19.2.17 A号90cm水槽の上部濾過槽を掃除、ついでにC号も掃除
上部濾過槽が目詰まりすると水槽の水位が下がってくるので目詰まりを判別している。
A号は25cm級が4匹と20cmが3匹入っていて汚れるのが早い。昨日掃除を行なうべきであったが、
一日遅れの掃除となった。やはり水の汚れが進んでいて餌食いが落ちる一歩手前。
水飼えは4割を捨ててお湯を補充。
C号は20cm級光物が3匹、あまり汚れていないかったが、ついでに掃除しておいた。
到着して10日目、人影に怯えて逃げ回るのは匹数が少ないからやむを得ない。

19.2.20 C号90cm水槽の底面砂濾過掃除とA号上部濾過槽の掃除
鯉をB号へ移動させてから上部濾過を掃除した後底の砂をかき回し排水する。一度では綺麗にならない
ので水を足しながら3回繰り返して終わる。砂の下にはプラスチックの濾過板が有って立ち上がりパイプに
エアーを送って水を吸い出す、水は砂の間を通って循環する。
水が砂の間を通る時に糞などを砂に引き込み、砂に付いたバクテリアで浄化する簡単な仕組み。
底面濾過方法は水を浄化するのに優れているとおもう。

19.2.21 FRP水槽の上水濾過槽の掃除
餌食いが急に落ちたので思い当たるのは上水濾過槽の汚れが限界を越えていること。
案の定、食い残した餌が流れ込んで腐敗が進んでいた。
流れ込んだ餌の量は極小が50粒ほどで水面に出ている粒にはカビが生えている。
普段から保温の為覆いがしてあり、見えない場所になっているので、定期的に3日に、例えば1回位は
覗き込むようにする等の注意が必要だ。
掃除が終わって新水が入ると途端に餌を要求してくるので一安心。

19.2.22 A号の上部濾過掃除と30%水換え
A号には20cm以上が7匹入っているので餌の量も多いため汚れるのも早い。
今回は少しの目詰まりだが明日は雨天予想につき早めの掃除、30%の水換えを行なった。
餌食いの調子がイマイチ活発ではないのは水質悪化によるもの、90cm水槽では20cm級4匹を
限度にしたい。

19.2.24 明日は留守になるのでA、B90cm水槽の上部濾過掃除をおこなった。
目詰まりはしていないが掃除をして30%水換えをおこなう。留守にした時はアクシデントが起こりやすく
過去に何度も見舞われているので用心している。
日帰りドライブだから早朝に出発して夜には帰宅出来るが水槽を観察する事は出来ないので用心して
餌はやらない。兎に角一日を無事に過ごしてくれれば良い。

19.2.27 A,B号90cm水槽の底面砂濾過を掃除、A号は2週間ぶりの掃除で汚れがひどい。
A号は20cm以上が7匹とテスト鯉が2匹で過密飼育、B号は18cmが3匹とテスト鯉1匹で丁度良い
匹数、BC水槽は病気検査の為交互に使用している。
A号は予備水槽が足りないので一時桶に移動して、その間に全部を掃除、FRPから同じ水温の水を
入れて鯉をA号に戻すやり方。今回はA号の匹数を大きい3匹に減らして思いっきり大きく伸ばす計画、
C号予備水槽にB号の鯉を合わせて過密飼育に変更する。

FRPの稚魚用餌が底をついた。
15kgを4ヶ月で食べさせたので大部分が10cmに成長している。
伸ばす大きさはほぼ予定通りで小粒の餌を撒いて口に入らないほど小さな鯉の数は10匹位だから
次の餌を注文するには小粒で良いだろう。
咲きひかりは油脂が多いと云うか油が浮くのでひかり胚芽小粒が良いだろう。

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