19水槽飼育1

松観昭和UTOP

19.1.4 新年おめでとうございます
90cm水槽に新しい鯉が仲間入りして
来ました。
とりあえずC号水槽に入れて水温25℃
で飼育開始です。

紅白は好きな種類ですね、池に昭和が
多く入っているので池が暗く感じるから
紅白で池に明るさを取り戻す意味も含ん
でいる。

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19.1.7 元旦に風邪をひいて昨日やっと耳鼻咽喉科で治療してもらった。医者も休みを取って
いたから見て貰えず風邪をこじらせてしまった。
6日は雨がひどく外にあるFRP水槽は全く見ていなかった。陽射しがあってようやく外へ、FRPを
除いてみると水が無い。わきしみずが2度ほど洗浄したらしい。残っている水は20cmほどで酸欠の
恐れがあった。
湯沸し器と水道水を30分ほど入れて元の水量に戻したので70%の水が替わった事になる。
冬はカルキの割合が少ないと聞いていたがやはり心配があった。
幸い30分もすると餌を求めてきたので大丈夫であったと安心した。
自分の体調不良が鯉の飼育に影響を与えるので用心しなくてはいけないと思った。

19.1.9 A号水槽の鯉をB号へ移してA号の底面砂濾過を掃除、間隔が開いて砂の中は真っ黒
状態、4回ほど掻き回して排水を繰り返して終了、水を張って25℃ヒーターで温め明日の午後には
戻せる。

19.1.10 C号の鯉をB号へ移しC号の底面砂濾過を掃除、こちらは1週間ほどで汚れは少なく
2回の掻き回しで終わる。35℃の温水を張って明日には戻す予定。

19.1.11 FRPのわきしみず濾材が限界らしい。
排水バルブの閉鎖時にろ材が挟まり水漏れを起こしている。排水弁を指で押して弁の閉鎖をやり直す
作業を行えばその時はOKだが排水時に見ていない場合は水漏れで大変なことになる。
濾材が圧縮されて小さく変形し排水に混じって出て来る。濾材交換しか方法は無い。

19.1.14 FRP水槽の稚魚が大きくなって半数以上が10cmになろうとしている。
まだ伸びきれていない稚魚も居て落ちこぼれの感はあるが概ね成長は予定どおり1ヶ月2cmの
伸びを目指している。引渡しまであと3ヶ月あるから大部分を15cmまで伸ばしたい。
朝の水温は23.5℃まで下がるため新水を35℃の湯水にして25℃まで引き上げるのが日課。

19.1.18 元旦に風邪をひいて医者から処方された飲み薬が災いしてか絶不調で寝込んでしまい
鯉の飼育に支障をきたしとうとう20匹を落してしまった。
800Lの水で350匹の当歳飼育には少し無理があるのは最初から判っていたのだが、主の体調不良が
鯉に影響するとは因果な稚魚達である。
ようやく体調も戻ってきたので水換えと5kgの塩と僅かなエルバージュを投入して被害を食い止めた。
エラをやられていると思うので3日間は餌切り予定。でも寄って来る稚魚を見ると信念もぐらつく。

19.1.19 A号水槽の鯉をB号へ移し底面砂濾過を掃除、暫く底面を掃除していなかったので餌食い
が止まってしまった。1週間間隔で掃除しなくては良い結果が得られない。兎に角汚れがひどい、上面
濾過は目詰まりで汚れが判るが底面は水の透明度がやや落ちる程度で判りにくい、ガラスに藻が付き
始めたら危険信号だ。

19.1.20 BからA号へ稚魚を移し、C号の稚魚をB号へ移し掃除。
C号も餌食いが悪くなっていたから汚れ方がひどいと想像していたが底面はひどい汚れであった。
飼い主が体調を崩して掃除を先延ばしにしていた為間隔が開いてしまった。餌をやる事は出来ても
掃除する元気が無くて掃除間隔が開いてしまった。
やはり掃除間隔を1週間と決めて掛からねばならないと思い知らされた。

19.1.21 水温合わせをしてBからC号へ戻した。
鯉の移動には布製の網を使う。手で捕まえるか、ビニール袋で捕まえるか、方法は色々あるが、鯉の
大きさによって安全な方法が考えられる。
網での移動では鰭先が絡まる事がたまにあり傷つけたり鱗を剥がす可能性もある。
しかし柔らかい布製の網目は大変に細かいので鰭先が突き刺さる事も無く鱗を剥がすことも無いので
水槽間の移動には重宝している。

19.1.25 当歳の入っているA、C号水槽の上部濾過掃除と30%水換えを行った。
A号は濾過争が詰まって少し餌食いも落ちていたのでこれで回復するだろう。
C号はついでに行なったもので汚れてはいないが新水を入れたので状態は更に良くなると思う。
90cm水槽で20〜25cmの鯉を4匹づつ飼育、餌は多めに与えているので上部濾過は中2日で掃除
底面は中10日に掃除するペースが適していると考えている。

FRP水槽の330匹は餌の量がまだつかめていない。1日400ccをやっているがこのペースが良いと
思っているが果たしてベストなのか判らない。
大部分が伸びていると喜んでいるが、中には落ちこぼれもいるので餌が足りないのではないかと考え
てしまう。

19.1.28 黄金とプラチナ19cm。
ネットオークションで購入、何故かは自分でも
解らないが衝動買いであった。
あまりにも安い評価に驚いていると共に生産
者に同情してしまった事も事実。
将来は光物の仔採りも面白いかナ〜と思った
ことも事実、それにはもっと買い増ししなければ
ならないがそれは無理な話。
昭和に光を乗せるか、大正三色に光を乗せ
たらどんな鯉が出来るのか、いろんな事を
やってみるのも良いかナ〜なんて考えてみた
事もあったが当面は無い。

19.1.31 午後から一気に濾過槽の掃除を行なった。
FRP水槽のうわ水濾過槽を、メッシュ2袋をジャブジャブと濯いで流し、水道の圧力で壁を洗い流した。
ついでに稚魚をゆっくりと眺めて大分大きくなっているのを実感、捕まえて写真を撮りたいのも居るが
ストレスを与えるだけだから我慢ガマン。一刻も早く伸ばすことを念頭に置いて飼育する。

A号とC号90cm水槽は上部濾過槽を洗って1/3水換え、B号は今回見送り。
A号の鯉は一段と伸びてい25cm位だろうか、途中で2匹を落してしまったが、横からの眺めは
なかなか良いものだと喜んでいる。
C号紅白は20cm弱のTOTOさん鯉、伸び始めてきたのだろうか緋が荒くなってきたが思っていた以上に
白地を見せてきたので楽しみな鯉である。
ちなみにB号には本日プラチナ1本が到着して、黄金1匹、プラチナ2匹、いずれも20cm弱の鯉が入って
いる。
これで90cm水槽3本を使ってしまい空き水槽が無くなってしまった。

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