19水槽飼育3

松観昭和UTOP

19.3.1 A,C号水槽の上部濾過掃除と
30%水換え
C号の方が目詰まりを起こしていたので、
ついでにA号も掃除した。
C号には小さめの稚魚8匹が入っていて餌の量も多いから目詰まりが早く起こる。

A号は大きめ3匹、思い切り大きく伸ばす
目的で薄飼いを行なっている。
目標は4月末で40cm。

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19.3.1 FRP水槽の稚魚300匹
ほとんどの稚魚が10cmを越えている。
餌をMLに切り替えたら50匹位は口に入らず
玉転がし状態、つまり成長が遅れている鯉が
50匹位居ると思われる。
SSサイズの餌はあと400ccで終わるので
4日の小さな鯉屋さんの売り出しに出掛けて
Sサイズの餌を5kgほど購入する予定。
魚体が大きくなり餌の消費量が大幅に増えた
ため、水の汚れも半端ではない。

19.3.4 小さな鯉屋さん原田店へ稚魚用の餌を買いに出掛けた。
咲きひかりをやると水面に油が浮いて狭い水槽では大変見苦しいためひかり胚芽S2kg、M5kgを
4200円で購入した。越冬中はくみあい飼料15kgで5000円弱で4ヶ月間使用出来たから随分と
安い餌を使っていたものだ。これから1ヶ月間を7kgで過ごせれば良いのだが、足りなくなるかも
上の写真は安い餌で大きくなった300匹の稚魚たち。

FRP水槽の上水濾過槽を掃除、掃除の間隔が少し開き過ぎていた為か底にヘドロが溜まっていた。
飼育水が少し茶色に染まって匂いも少し感じられたので、もう少し間隔を開けないように、、、反省。
20%新水を入れてバイオファクターVL投入、急に餌食いが良くなった。

19.3.6 C号90cm水槽の底面砂濾過を掃除
密飼いだから汚れるのも早い、案の定砂をかき回すと茶色の汚れが凄い。これからは1週間間隔で
底面の掃除が必要だ。陽気が良くなってきたので掃除するのも苦にならないから大丈夫。

読売新聞東葛版に成田市前林地区の「レンゲ祭りが暖冬で中止」の記事が大きく取上げられていた。
暖冬でマメ科の植物に発生する「菌核」が異常発生してレンゲを枯らしてしまったらしい。
昨年は3千人もの見物客が訪れ盛況であった、今年も楽しみにしてくれる人たちに一面の花を見て
欲しいと、実行委員の方がキカラシ、アンジュリア種を急遽撒いて開花を待っている。
駐車場も広場も設置されるのでお花見に出掛けてみては如何。

鯉の掴み取り用にと稚魚を飼育してきたので、稚魚の活用は考えられないだろうか。

子供達が200L桶を囲んで一度に6人づつ交代で延べ100人が稚魚の掴み取りをしする。
それには『電気と水』が現地で調達できれば実現可能かも知れない。
掴み取り構想
200L桶を置いて水を張り、エアーポンプとストーンで200L桶に酸素を補給し、稚魚を適宜入れる。。
桶の周囲に子供達6人が一度に掴み取りを行ない、3匹を洗面器に取ったら交代する。
鯉を入れた洗面器を係員に渡して袋詰め処理後受け取って帰る。
水は常時補給出きる量、ホースで40L桶に入れて置くと便利。
準備する物
200L桶1個、エアーポンプ1台、エアーストーン2個、40L桶2個、
当歳用ビニール袋100枚、輪ゴム1箱、レジ袋100枚、酸素ボンベ数個。
空想する事は楽しい。

19.3.8 FRPに設置してある『わきしみず10型』の濾材交換とメンテを業者に依頼した。
濾材を長く使用していると粒が小さくなり排水時に流れ出して排水停止弁に挟まり水漏れを起こす。
前から濾材の流出があって、機械を騙しだまし今日まで来たが手動洗浄を1日怠ったため6日の夜中に
自動洗浄して排水弁に炉材が挟まりFRPの水が5cmを残して全部流れてしまった。
幸い稚魚ばかりで背びれを出す鯉はいなかったが、非常に危なかった。
FRPは25℃で飼育しているので湯沸し器から35℃の水、池から14℃の水、そして90cm水槽から
25℃の水をFRPへ注ぎ込んで何とか凌いだ。
費用は濾材30Lを2袋で1万4千円、機械のオーバーホールが1万5千円、消費税1,450円、値引き
−450円で合計3万円丁度。

A号の鯉をC号へ移動してA号底面濾過を掃除したが中1週間でも汚れはかなり進んでいる。
餌の量も増やして3匹を4月末で40cmにチャレンジ中だからもっと頻繁に掃除をしなくてはいけない
かも知れない。

19.3.9 B号からA号へ8匹を移動した。こちらは現在20cmで4月末で30cmを目途に無茶飼育はしていない。

C号の上部濾過を掃除、砂を洗う水は飼育水を使う、およそ水槽の水1/3を使い目減りした分を新水で補充する。

A号90CM水槽

19.3.16 AからBへ移動して底面濾過を
掃除、1週間の間隔で掃除するタイミングは
丁度良いと、これからも週1の掃除を行ない
たい。
明日は元に戻して通常の飼育になる。

19.3.16 FRP水槽の上水濾過槽を掃除、小さな鯉が3匹流れ込んでいた。
300匹の稚魚は絶好調で餌を催促するには時計廻りにグルグルと激しく泳ぎ回る。この時に稚魚を
眺めて、鑑賞用となれる鯉がいるのか、種類は銀鱗昭和、銀鱗白写し、白写し、衣、五色は少なくて
見つからない。
白写しはstopさんから3匹ほど予約が入っているので、メス鯉になる様な特徴のある稚魚を見ている。
全部の鯉を選別をすれば間違いなく良い物が見つかるのだが、加温していると水温の変化が大きい
ので選別は出来ない。
やり方は水位を下げて、お目当ての鯉を網で掬い取る方法が簡単である。

19.3.17 B号予備水槽へ移動中の上掲写真鯉達をA号に戻せず餌切り中
お彼岸の入り前日で手伝っている花屋がメチャ忙しく、帰宅が遅かったので放置したままになっている。
帰宅後水温差を見たら戻す先が2度低い、2度位なら餌切りしているので影響は少ないと思うがやはり
温度合わせを慎重に行なって不足の事態にならない様にと移動を見合わせた。
明日の朝、早起きをして出掛ける前に鯉の移動を終わらせたい。

19.3.22 花屋の手伝いを午前中で切り上げてC号水槽の底面濾過掃除を行なう。
掃除のタイミングだがまだ大丈夫と思っていたが水もかなり汚れていて限界を越えていたようだ。
明日には鯉をC号に戻せるのでその時は寸法を測って見ようかな、30cmを出ていると思うが巾が出て
いない感じがする。もっと餌をやらないと40cmに届かないかもしれない。

30cm

26cm

20cm

19.3.23 撮影

近藤紅白  30cm
松の助   26cm
富無 衣  20cm

19.3.23 掃除した後、元の水槽へ戻すついでに写真を撮り大きさを調べた。
あと1ヶ月で10cm伸ばす事は出来そうに無い。最近は結構忙しくて1日2食しかやれない日が多くて
伸ばすなら3〜4回の餌やりが必要だ。無理をせず自然体で行くのが無難と半分は諦めている。

19.3.25 杉浦さんの90cm水槽
上の昭和が18年産松観昭和およそ30cm
白地は申し分ないが墨が弱い感じがするし
頭の大きさもやや小さいと思われる。
23℃の加温飼育中で4月末で40cmは無理
かも知れないが右の大正三色は今で35cm
オーバーで伸びは十分に期待出来る。

19.3.26 FRPの上水濾過槽を掃除
間隔を空けずに掃除をしようと思っていてもなかなか出来ないもの、思い切って掃除を行なった。
やはり汚れがキツイく、もっと早くやれば良かったと後悔する。
メッシュ2袋が第1槽に入っている、第2槽はクロダイヤ1袋とカキガラ。これを通過した水をポンプで
戻している簡単なもの。所要時間は1時間。
濾過能力が有るのかは不明だがうわみずを取らないと水面の浮遊物が水を汚く見せるし、日光が
入らないと水の出来方が悪くなると思っている。同時に新水が多く入るので掃除の効能も多い。
300匹の稚魚は餌をやっても直ぐに欲しがり、どれだけやれば満足するのか、呆れてしまう。
今は400ccを1日3回、これ以上では水が持たない。

19.3.28 FRPの水が保てない。
800Lの飼育水で300匹の当歳を飼育するには餌を控えるしか、方法が無いのだろうか。
わきしみず10型での濾過と上水をメッシュ2袋を通して戻しているが能力不足である。
昨日は欲しがるだけ餌をやったところ、水が濁って稚魚が見えなくなってしまった。今日は餌切りを
行い50%の水を捨てて、温水、水道水、池の水を等分に入れてやっと半透明に戻った次第。

FRPの今後は30日から餌を切り、1週間後から水温を徐々に下げて池の水温と同じにする。
わきしみずは池に繋いで池水をFRPへ流す。稚魚の糞は沈殿槽で底水排水して処理する。
池水と同じ水温になったら白写りを5匹ほどStopさん用に抜取る。

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