19飼育日誌9

松観昭和UTOP

19.12.4 ekoiさんから室生紅白20cmが届く
室生養鯉場?奈良県で3〜4年前から生産を始めて、
今年業者宣言をされた若手の生産者
錦鯉業界に新風を巻き起こして頂きたいと願う。

白地が冴えた鯉、当歳でこれほど白地を見せてる鯉
は成長した時に綺麗な鯉になるのではないだろうか、
安価な鯉であり、初めて室生紅白を飼育することに
なって購入価格以上に期待が持てるようなきがする。

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19.12.7 紅白が死んだ
到着した時は元気だったが昨日から水面に浮かんで
いたので鰓をやられていたのだろう。
0.5%の塩水、水温25℃で養生させていたが今日
完全に呼吸停止。
鰓をめくって見ると紫に近い色で塩を振ったように
小さな白い色があった。
質的に申し分ない鯉であった、美人薄命か。

19.12.21 池の水温がついに1桁に
水温計を見ると9℃になっていた。朝の鯉は半数が池の隅に沈んで眠っている状態で、残りはぼんやり
と浮かんでいた。
毎冬7℃以下になると全部が池底に固まって冬眠状態になるので、今年もまもなく一列並びになり数を
数えるのに好都合な時期を迎える。
沈殿槽に逃げ込んでいた赤仔2匹(黒仔選別のとき赤仔を池に放流した生き残り)と和金10匹ほど藻の
生えている池に入れてやった。沈殿槽では藻が少ないので冬の餌代わりになる藻があれば越冬出来る
のでは無いだろうか。
和金は知り合いの方が自然産卵孵化した4cm位のものを30匹ほど頂いきミジンコで育てたもの。
親は30cm近くなっているジャンボ系統のものらしい。現在大きいもので13cm。

19.12.31 ついに大晦日になってしまった
年末の26日から大晦日まで花屋さんの手伝いが朝から晩まで大忙し状態なので池を覗くのは朝だけ、
餌をやっていないので水は綺麗に澄んでいるから比較的安心出来るが2日に1回は10分程度の注水
を行なっている。
水温は10度を下回ったままで朝は半数が池底にジッと沈んでいるのはいつもの通り。
夏場にタップリと餌を食っているので体力は充分、無事に冬を乗り切ってくれるだろう。

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