19松観昭和7

松観昭和UTOP

19.8.19 杉浦さんの松観昭和
中央の3匹が今年の昭和三色
顔は綺麗で申分なし、願わくば尾締めが
欲しいと言いたいところ。
左端は緋昭和
緋写りと思われるが腹が白く緋写りではない
右端は昭和から出た紅白
この端の2匹は感染テスト鯉として残してある。

19.8.19 昭和の最終選別を行った
幸い選別中は曇り空で気温が心配したほど上がらず稚魚にとってもストレスが少なかったとおもう。
8時から準備開始、FRPの水を抜いて掬いとり良い物、悪い物、小さな物に分別。
大方の選別が済んだ所に4名の方々が到着した。
折角来られたので選別を体験して貰おうと、良品の一部をハネの中に戻して選別を行なった。
最終的に良品として残したのはおよそ30匹、うちサンケは戴き物なので7匹ほど残した。
全般的にみて出来具合は中程度、緋模様で選んであるので今後墨の出方に期待する。

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19.9.26 選別から1週間が経過した
匹数が1/3に減った分餌を食べる量が増えて身体つきが一段と逞しくなったような気がする。
数が減るとオドオドして逃げ惑うことも多くなるが、落着くと十分に食えることが良いのだろう。
餌はsssサイズで小さ過ぎると思うがあと1週間で終わるので全部使い切りたい。

昭和のカシラまわり

その他の昭和

初めての甚兵衛系サンケ

19.9.29 レッズさんが遊びに来て下さいました。
選別後の昭和三色を見るのが目的で、ご本人も昭和の稚魚を飼育されていて近々選別を行うにあたり
残す稚魚の見方を確認する為に来られたのだろう。
残した稚魚の中から特に白地を見せている稚魚を掬って見てもらったが参考になっただろうか。

私の選別基準は顔が命、そして白地を見せる鯉を念頭に緋模様はかなり妥協する。
昭和三色=赤白黒の三色で彩られている鯉、白地の良さが出るのは2〜3才になってからだが、白地
をもった鯉でないと出来ない相談、野池で育った鯉は白地をよく出すが狭い所で育った鯉は白地が少な
いと言われる、だから白地を見せている昭和は貴重な存在だと思う。
緋質や墨質白地の良さなどは親から引き継ぐものと思っている。

19.9.1 9月になって急に気温が下がり水温も27.5℃、餌の量を少し減らしている。
餌は咲きひかりsssから胚芽ひかりSサイズに変更した。
sssでは小さ過ぎて稚魚の口の大きさに合わない、やはり食べやすい大きさの餌が良いと思う。
暫くは水温を見ながらひたすら餌をやり続ける。稚魚の大きさは10〜13cm位。

19.9.10 相変わらず餌やりの毎日です、松戸さんの稚魚は我が家の稚魚よりも一段と伸びていて
見た目では18cm位で大きさが揃っている。
良いものが少ない、我が家でも見られる稚魚は4匹ほどで松戸さんの所でも同じ位の数しか目につかない。
我が家の大きさは15cm未満だろう、そろそろ今年の出来具合を判断する時期に来ている。
緋模様は毎年のことたいしたことが無い。墨は少し落ちるのではないか、水温が高いので墨が出にくい
事も有るだろうが下墨などを見ても良くは無いとおもう。
親の組み合わせを考え直す事を視野にいれてゆくつもりだ。

19.9.12 朝から強い雨降りで池に沢山の雨が入り込んだ。
最高気温は23℃で肌寒い、水温25℃をかろうじて保っている。明日は気温が27度まで上がるらしく
その先は30℃近くまで戻る予報に少し安心する。
天候によって餌やりが大巾に変更することもこれからは必用になってくる。
朝は餌を中止、午後になって雨も止んだので餌を少し撒いて空腹を誤魔化した。

19.9.15 今日はHさんがお立ち寄り下さいました。
先月の選別時に来て下さり、選別しない小さな昭和を10匹ほどお持ち帰り頂いた方です。
当歳の越冬方法について色々と考えていらっしゃるご様子。
当歳は加温無しでの越冬は難しいという話から、水槽を室内に持ち込んで越冬するのが良いのでは
ないかとお考えでした。
90cm水槽でも満水にすると200kg近くの重量になる事や掃除する大変さ、水漏れなどの参考意見を
申し上げ、現在使用中の90cm水槽で越冬する場合、室外でも覆いをすれば20℃を確保するのに150w
ヒーター1基で十分であると申し上げた。
25℃を確保するなら200wヒーターをつければ大丈夫。
我が家でも越冬のためには数を絞り込まなくては・・・。

19.9.18 稚魚達は15cmに近づいている
FRPには20匹の昭和と10匹のサンケが入っているが全部を越冬させるつもりは無く、昭和は5〜6匹
に絞り込む事を考えている。
今年の昭和は墨が決まらないので絞込みが難しいかも・・・、今までの墨が稚魚に現れていない。
メス親を変えて良質の緋を乗せる事を念頭に掛け合わせたが果たして思惑とおりに出来たのだろうか、
9月末頃に越冬する稚魚を選別しよう。

19.9.23 天候は曇り、明日の最低気温は20℃の予報
稚魚水槽で気温20℃まで下がると水温も20度まで下がり稚魚にとってはチョッと厳しい水温になる。
とりあえず200wヒーターで23℃にセットして低温に備える。

FRPの昭和とサンケは手狭になったので15cm以上の大きなものだけ20匹を池に放流、水温が
20℃に下がるまで広い場所で飼育して泳ぐ力をつけさせて丈夫な稚魚に育てたい。

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