18水槽飼育6

松観昭和UTOP

18.11.29 90cm水槽を立ち上げた

銀鱗紅白13cm

紅白 15cm

紅白 16cm

大正 16cm

A号90cm水槽に上記の4匹とトムさん衣の5匹で飼育開始。
白地を多く見せて顔には緋が掛かっていない鯉を選んだので水槽飼育には最適と自負、
当歳の大きさとして15cm前後は標準的なサイズ、販売鯉は餌切りがシッカリしているので腹は
ペッタンコ、水槽に入れて1分もしないうちに底の石を突っついている。
今日は餌切り、明日から少しづつSサイズの餌をやるつもり。

18.11.30 90cm水槽には咲きひかりSを小匙1杯を3回与えた。
腹が出来ていないと思うので消化する力が衰えていて一度に沢山の餌を食べて糞詰まりを起こす
とヤバイ。1週間は少ない餌で我慢して貰う、水温24.5℃。
FRPは食欲旺盛、4回の餌やりでも足りない様子、水温25.6℃。

18水槽飼育5へ

18.12.1 FRP水槽の様子
1日4回の餌やりでも足りないらしく人影を
見ると寄って来る。
大きさは5〜8cmほどの稚魚350匹。
富無騒家さんから550匹を貰い受け大きな
200匹は成田市の野池へ放流、残った小さな
350匹を加温飼育している。
目的は5月のレンゲ祭りで子供達が掴み取り
を行うためで、15cmまで伸ばしたい。
約1ヶ月経過して全般に伸びていると思われる
が数が多いので実際のところは?
身体はシッカリとしてきたので先ずは順調と
言えるだろう。

18.12.4 新水を足し込んでいる間、蓋を開けて餌をやったら結構大きくなっているのが解った。
普段は餌の投入口へ入れるだけであまり観察していない。
蓋を開けると水温が下がるのでガラスの上に梱包用ビニールを張ったまま眺める事が多い。
今日は餌をやりながら見た訳だが中には小さな鯉もいるが全体的にシッカリした身体になっている。
最終的に15cm目標だが現在の350匹をせめて200匹に減らせたら楽勝なのだが何処までやれる
だろうか、時間は十分にある。

18.12.5 立ち上げたA号90cm水槽の鯉が隅に寄って泳がなくなった。
3日前に上部濾過を掃除して30%水換えを行ったので水が悪くなっているとも思えないし、普段と変わり
ない飼育だが空腹でも寄ってこないのが気にかかる。
水温は24.5℃設定で日中の陽射しを受けると26℃に上がるが大した問題ではない。取りあえず底面
濾過を掃除することにしてC号水槽を掃除して明日の午後には移し変えて様子を見る。餌は咲きひかり
育成用Sサイズを1日3回、1回の量は小匙すり切り。

18.12.10 小さな鯉やさんの売り出しに出掛けた。
今年最後の売り出しで在庫処分も兼ねていたので欲しい鯉が沢山いたが近頃手元不如意につき
松の助三色当歳2匹をゲットしただけ。
顔が命、一応は面きりで墨の強い鯉、模様は良くは無いが身体がシッカリしているので大化けする
のではないかと密かに思っている。格安鯉だけれど天下の松の助三色が手に入ったので満足。

18.12.15 A号水槽の松の助20cm
良く似た兄弟鯉で先頭の鯉が良いと杉浦さん
が云って下さった。
杉浦さんの好みは丸天で肩口の白地に墨が
入った模様の鯉であり、このような靴べらタイプ
は拾わない。

18.12.16 FRPのうわみず濾過槽を掃除
久しぶりの晴天と陽気に誘われて掃除、メッシュ2袋が沈めてありジャブジャブと水の中ですすぐだけ、
流された稚魚が見つかるし、餌が流れて腐敗すると良くないので時々は掃除している。
FRPの稚魚は元気だ、25℃設定だから餌食いも良いが350匹も入っていると伸びは遅い。

18.12.18 危機一髪、忙しさにかまけて水槽の状態をチェックしていなかった。
朝の餌をやってから外出し、水槽の中を見ていなくて餌が全部残っていたのを見落としていた。
水槽の掃除は2週間で上部2回のみで少し長く置き過ぎていたため水の悪化を招いていたようだ。
空いているB号へ移動させて底面砂濾過の掃除を行い、ついでにA号のサンケ2匹も混ぜてA号も
掃除を行った。A号は1週間ほど経過していたがやはり汚れはひどかった。
明日にはA号へ7匹を移動させる。

18.12.19 B号の7匹をA号へ移動、今日も餌は与えない。
水を悪くした後はエラに障害が出るので今日も餌をやらず様子を見ることにした。
一番小さな衣が少し調子が悪い様子なのでもう1日は餌切りで観察した方が良さそうだ。
全部が元気を取り戻してから餌やりを行っても成長にたいして影響は無い。

18.12.25 FRPの350匹
わきしみず10型を手動洗浄して60L位の新水を毎日注入している。餌も1日400ccを与えている
その割には成長が遅いし匹数が多いと伸びが遅いことは最初から判っているのだが物足りないし
成長に落ちこぼれ鯉が出ている。
飼育面積、使用電力、水道料金、飼料など経済的に飼育すると全部を同じように伸ばす事は難しい。

18.12.27 90cm水槽7匹
15〜20cmの鯉が7匹入っているA号水槽の上面濾過掃除、餌食いがイマイチ良くないのは何が
原因となっているのだろうか。
水温25℃、1日おきに上面濾過を掃除と20%水換えを行い管理は十分であり、餌も咲きひかり
育成用Sであるから申分ない環境だとおもうのだが、オークション鯉だから落札まで餌止め期間が
長くて餌の消化機能が衰えていたのだろうか。
オークションの落札時期が11月とした場合、10月頃から餌止めが行われていたら胃袋も小さくなって
しまうのだろうか・・・・。
加温飼育している者には餌を沢山食べてくれて、大きくなってくれる事が最大の喜びである。

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