19飼育日誌1

松観昭和UTOP

19.1.1 元旦

あけまして
おめでとうございます

昨年は沢山のご指導を戴き有難うございました
今年も松観昭和を採ってゆきますのでよろしくお願い
申し上げます。

今年の予定は銚子から戴いてきた明け3才魚およそ20匹
をレンゲ祭りに提供すること。
今年こそは飼育定数を20匹までに押さえ込むこと。
松観昭和を同じ組合わせで子取りを行うこと。

閑話休題
元日は朝寝坊と決め込んで9時過ぎまで布団の中にいた。
初詣は町内の氏神、明治神社と風早神社へ参拝そして電車に乗って東京都足立区の西新井大師まで
出掛けるのが毎年の行事。
今年は参拝を後回しにしてフジテレビで報じられたスーパーの新春詰め放題にチャレンジしてきた。
先ずは天津甘栗詰め放題100円を2袋、次にみかん500円を2回9.4kg、そして茹でそば100円を
1回、1人前のそばを15袋と2人前を5袋計20袋を詰め込んだ。この状況をフジテレビのカメラに収録
されて、近々放送されるかも知れない。願わくばカットされる事を。

19.1.11 池の水が青くなって殺菌灯をつけた。
冬にアオコが出て来るとは思っていなかった、鯉の匹数が多いので水が悪くなっていたのだろう。
水温も7〜8度ありいつもの冬より暖かいことも原因だろう。

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19.1.15 池の水温7.7℃、泳いでいる鯉は見当たらない。
底に沈んでいるものや中間にぼんやりと浮いているものなど様々だ、冬の風物詩は棒のようになって
底に一列に並んで眠っているのだが、今年はまだ一度も見ていない。
アオコも取り切れていないので数を数える事が出来ず、全体で何本いるのだろうか?予想は48本。

19.1.21 殺菌灯をつけて10日目、池底の鯉を数えられるほどに透明度が回復した。
水温8℃、透明度は9割方回復してきたので楽に見られる。やはり見えていないと面白みに欠ける。
水温も7℃を切ることが無いので一列並びに寝る事も無く常に何匹かは泳いでいて半冬眠による体力の
温存は出来ていない状態。

19.1.25 アオコは完全にとれた。
半月ぶりに透明な水に戻って鯉いが良く見えるようになり、放出鯉はどれにしようか、メスの親鯉は
どれが良いか、など見極めに追われている。

今日は杉浦さん宅を訪問して18年度産松観昭和を見てきた。
残念ながら並の鯉、墨が松観昭和のものでは無かった。
大きさは25cm位で標準並の体格だが全体に占める墨の量はやや少なく、豪快な墨ではなく
物足りない墨であった。

メス親鯉は現在70cm位、卵のつき具合が向って右側に大きく膨らんでいて左右バランスが極端に
悪い。
緋盤も墨も白地も良いのだが数少ない子供(1匹しか残っていない)に引き継がれていない。
もう1年同じ組合わせで採ってそれでもダメならメス親を代える事になろう。その為にも次のメス親に
なる鯉を見極めておく必要がある。

19.1.27 バカ陽気とは今日のような暖かい日のことを指すのだろうか、陽射しもあって15度まで
気温があがり鯉は朝から上層にゆったりと泳いでいる。
朝の水温は8.3℃、久しぶりにエアーを噴かしたら午後には9.8℃まで水温上昇した。
去年の今ごろは一番寒くて鯉は池底に並んでいたと思うが、今年は地球温暖化が一段と進んだ影響
だろうか、8℃を割り込んだ日は1日位しか無い。
暖かい日が続くことはヒーターの電気代が節約出来て大助かりであるが、何かに影響が出るのでは、
例えば産卵などに影響が出ないのだろうか、何も無ければ良いのだが。

19.1.31 池の水温9.9℃、水も真澄になって鯉が良く見える。
今日の予想気温は17℃で4月上旬の気温になるらしく、桜が満開になる時の気温らしい。
暖冬は有難いのだが、何か悪い事が起きる前触れではないだろうか、イノシシ年は関東大震災や
神戸淡路大震災が起こったのもイノシシ年であったと松戸さんが話していた。
災害発生に備えて何かをしなくてはならないと思うが実際には物置にカセットコンロ1個、ボンベ3本
六甲のおいしい水24L、水道水40Lが備蓄されている。
松戸さんは家から遠く離れない、特に県境の江戸川、利根川を渡らない事と云うのが口癖である。

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