18松観昭和-3

松観昭和UTOP

18.7.20 撮影

18.7.20 今年の松観昭和を選別した
孵化を失敗して、僅かな黒仔を育てた中から
ベスト10を拾い出した。
まだ先の事は判らないが墨も赤も見えてきた
小規模ながら楽しめる。
大きさは5cmほどで10匹だけをC号90cmの
水槽で冷凍赤虫を餌として別枠飼育する。

18.7.25 上部写真の中で一番上に移っている稚魚がしんだ。
天候不順で水温22℃〜24℃で原因はよく解らないが選別後の管理が悪かったようだ。塩水消毒など
一度もやったことが無いので今回も行っていない。網擦れやストレスが原因ではないだろうか。
餌はひかりプランクトン、冷凍赤虫である。

今日、杉浦さんの稚魚を見ることが出来た。餌は冷凍赤虫のみ。
本人は墨模様は申分ないが白地が足りないと云っていた。
大きさは5cm以上あり90cm水槽に20匹、緋になる部分をシッカリと見せている。
緋の量が多過ぎるのは毎度のことで、野池以外では傾向的に緋の量が多くなると云われているので
やむを得ないと覚悟しなければならない。

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18.7.29 大きくなってきたので、えさは咲きひかりミニを3回/日、冷凍赤虫を3ピースを3回、解凍
せずに放り込むやり方。放り込むと直ぐに揚がってきて突付いて食べるので人に馴らす事も可能だ。
冷凍赤虫の固まりを手にもって水面近くに入れてやると、寄って来て突付いて食べるようになるので
ひまが有ったらやってみよう。
模様もかなり出てきたが、期待の星は居るのだろうか?

18.8.2 C号水槽の松観昭和は8匹、うち模様的に気になる鯉は8cm位になってきた。
餌は冷凍赤虫6ピース、6ブロックというべきか、3ブロックを2回と咲きひかりssを3回与えている。
飼育水は90cm水槽だから150Lほどの水量で3日ごとに20Lの水換えを行っている。
濾過は底面砂濾過(30cm水槽用2個)と上部砂濾過を併用している。
設置場所は縁先に置いてあり直射日光が当たらないので赤色の発色が悪いと思われる。

18.8.3 半月が経って水槽の透明度が落ちてきている。
餌にひかりプランクトンを使っていたので食べきれないものが溶けて水に色が付いたのだと思う。
明日にでも隣りのB号水槽へ移動する事にしてB号の水を張り替えた。

18.8.4 撮影した松観昭和

写真のピントが合っていないので上手く取れていない。勿論被写体が良くないことも原因の一つだが
今年は失敗の連続で期待が持てない鯉ばかりだ。それでも8cm位になって鯉らしき形になってきた。

18.8.10 杉浦さんから松観昭和の選別ハネ鯉を貰ってきた。

選別ハネ鯉は20匹ほどで5〜10cmになっている。
墨はシッカリと特徴を出している。
選別基準は緋模様と墨模様なので面被りや顔全体に墨をもった
ものが刎ねられている。

良さそうなものを拾ってみた。
緋模様はダメだが墨模様は良いのではないか、今年は初腹なので
少し余分に残して組み合わせの特徴を見極めたい。

18.8.18 松観昭和

今期の松観昭和で見られるものは3匹だけ。

18.9.1 バランス的にはこの鯉が一番のカシラとなれる鯉かもしれない
およそ11cm

18.9.29 杉浦さんの松観昭和は既に2匹に絞り込んでいた。
孵化の失敗を反映してか、あまり良くない結果に繋がっているようだ。
残した2匹についても越冬するほどの鯉ではない、10月31日に我が家の稚魚を
すべて成田へ放出する時大きさ毎に選別するので目に止まったら持ち帰って入れ
替えたらどうですか、と提案した。写真の鯉が混ざっている筈だから目に止まると
思う。
我が家は昨年の鯉が多すぎるほどいるので、今年の当歳は飼育しない方針。

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