17年度自家産 松観昭和

18.3.30 17年度の頭 37cm

模様に関して、
白地を良く見せていること
緋の上に墨が乗っていないこと。
尾締めも決まっている。
墨も松観昭和の特徴を出している。

加温飼育なので全体的に締まっていないが
ある程度の評価を得られるだろう17年度の
頭である。
18.4.30 杉浦直樹杯争奪品評会
   生後11ヶ月、37cm 準優勝     

18.3.30 17年度の二番手頭 27cm
適当に白地、緋、墨のバランスを保っている
緋の質良し、墨良し、白地良しの鯉

口墨もしくは鼻墨が欲しい鯉で迫力・パンチ力
に欠ける。
鼻先に墨らしき色が見られるので浮き出たら
また違った鯉になるだろう。
18.4.30 杉浦直樹杯争奪品評会
   生後11ヶ月、27cm 優勝

松観昭和UTOP

18.3.30 お遊びの鯉 28cm
墨が大きすぎて残念!
墨の下には緋盤が隠れているらしいので最悪の
パターンだ。

背中の墨が細くなっていたなら、結構な模様の
鯉になっていただろうと想像して悔しがる「タラ鯉」

松観昭和UTOP

18.4.21 現在22cm
緋盤の厚みが大変良い物を持っている
墨は漆黒で申分ない
白地の面積が少ない
尾締めが無い

18.4.21 現在24cm
肩の墨は巻いていて豪快な感じがする
口墨あり
顔に白地が無い(面被り)
緋盤に乱れあり
尾締めなし

18.4.21現在26cm
口先が白くて丸天模様
緋盤は合格
白地良し
墨が弱い
尾締めが無い
全体的に期待はずれの鯉

18.4.21 現在29cm
白地は大変良い
頭の墨が固まれば良い
肩の緋盤に墨が重なる悪い例

18.4.21 現在28cm
墨は良いが後半の墨の量が多過ぎる
鼻先に白地と墨が無く、しまりの無い
尾締めなし

18.4.21 現在30cm
墨も緋盤も良いが白地が少ない
口先に白地が無く締まらない
背中の緋盤に一部緋の乱れあり
体型が良いので親鯉に使える

17.9.28撮影

17.9.28撮影

17.10.2撮影

17.10.2撮影

松戸さんが黒仔から育てた松観昭和

18.5.2 撮影

上段 29cm、墨が決まっているからオスと
思われる。一応丸天昭和、顔が綺麗であり
単純な模様ながら豪快な雰囲気がある。
品評会向き

下段 27cm、墨が決まっているからオスと
思われる。顔が綺麗で少ない緋だが墨と
重なっていないところが緋の少なさを感じ
させない。品評会向き

メス 36cm
緋の量はかなり多い、鼻先に白地を見せ、墨が
面割れ鉢巻でこの墨が決まれば「うるさい昭和」
尾締めが綺麗に決まっている、エラ蓋を染めて
いるところが品位を落とす。

オス 35cm
メスを思わせる白地が素晴らしい。
片模様ながら緋キワが良いので親鯉候補

丹頂昭和 オス 34cm
丹頂は大きすぎて一級品ではないが墨が
素晴らしい。
向こう側の墨模様は単純に大きいだけで変化に
乏しいのが残念。

オス 35cm
頭は緋を持っていて墨が乗っている。
白地は最高に良い質を持っている。
尾締めの緋がやや弱いのではないかと思える。
当初、外していた鯉だが勿体ない鯉なので最後
に掬った。

18.5.2 前から予定していた松戸さんが育てた松観昭和の整理を行った。
全体では30匹以上は居たであろう鯉のうち、松戸さんが3匹のたて鯉を掬い、傷のあるたて鯉5匹を
治療のため残したので合計8匹を松戸さんが先に確保。
次に杉浦さんがメス保障の40cm立て鯉1匹を抜き取った。尾締めのキワにやや問題がある。
最後に上記の6匹を戴いた。
当初の黒仔500匹(推定)から15匹を2才たてすることになり確率は3%の出来栄えである。

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